
間違えて大切なデータを消しちゃった。どう復元すればいい??
誤って大切なデータを消してしまったり、HDDやSSDが突然認識しなくなって困ったことはありませんか?
近年はAI技術の進歩により、データ復元ソフトも格段に進化しています。
そこで本記事では、AI技術を活用して高精度のデータ復元ができる『RecoveryFox AI』の概要やインストール方法、使い方について解説します。
RecoveryFox AIの概要

『RecoveryFox AI』は、AIアルゴリズムを搭載したデータ復元ソフトです。
誤削除・フォーマット・ウイルス感染など、あらゆる原因で失われたデータをAIが自動的にスキャンし、従来よりも高い確率で復元できるのが特徴。
対応メディアは、PC内のHDD/SSDはもちろん、USBメモリやSDカード、外付けHDDにも対応しているので、幅広いシーンで活用できます。
開発元のWonderFox社とは?
RecoveryFox AIを開発しているのは、中国・成都市に本社を構えるWonderFox社です。
WonderFox社は、動画変換ソフト『HD Video Converter Factory』などのマルチメディアソフトで知られる企業で、ユーザーの声を取り入れた使いやすいツール開発に定評があります。
RecoveryFox AIが使えるシーン
RecoveryFox AIが使えるシーンは下記です。
| 使えるシーン | 説明 |
|---|---|
| 大事なデータを間違えて削除した、ゴミ箱も空にした | スキャンの範囲をデータの場所やごみ箱に指定することで復元できます |
| ドライブを間違えてフォーマットした | フォーマットした後でも復元できます |
| ウイルスによってデータが破損 or 削除された | ウイルスによる破損、削除でも復元できます |
RecoveryFox AIを使うメリット
RecoveryFox AIを使うメリットは下記です。
筆者が実際に使ったなかでは、専門知識がなくても直感的に使えることや、復元前にプレビューできる点がとくにメリットに感じました。
RecoveryFox AIのセキュリティ面
データ復元ソフトという性質上、セキュリティ面が心配な方も多いと思います。
公式サイトには、「RecoveryFox AIを登録して使用する際に個人データは一切収集されません」と書かれています。
しかし、筆者も心配だったので、利用規約や使用中のネットワーク通信を念入りにチェックしてみました。
利用規約については、該当箇所が下記です。
自動通信機能 – 本ソフトウェアは、通常の操作の一環としてインターネット上でさまざまな通信を実行するインタラクティブなインターネットアプリケーションで構成されています。通信機能の多くは自動で、デフォルトで有効になっています。本ソフトウェアをインストールまたは使用することにより、お客様は本ソフトウェアの通信機能に同意するものとします。本ソフトウェアをアクティブ化すると、ユーザーIDを含むユーザー情報が wonderfox.jp サーバーに送信されます。この情報は、wonderfox.jp ライセンスサーバーに対するバックグラウンドチェックを実行するために使用されます。
RecoveryFox AIには自動通信機能があるという記載内容ですが、この通信はあくまでユーザーIDなどの情報がライセンスサーバーとの通信に使用されるというものでした。(有料ソフトのため、ライセンスの確認は当たり前ですね。)
復元したデータを盗み見られたり、サーバーに送られるというものではありません。
また、RecoveryFox AIでスキャン・データ復元を行う際に通信機能をしているかチェックしました。
RecoveryFox AIのネットワーク機能はつねに0Mbpsで、スキャンやデータ復元の際に通信機能は使用していませんでした。

結論として、RecoveryFox AIはセキュリティ面で安心して使用できます。
料金プラン
料金プランは下記。無料インストール版ではスキャンとプレビューのみ出来ますが、データ復元は有償プランに申し込む必要があります。
1週間ライセンス以外は返金保証もあるため、安心して購入することが可能です。
| プラン名 | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| 1週間ライセンス | ・期間中に無制限な復元 ・1PCにつき1ライセンス ・無料アップグレード・サポート ・生涯無料スキャンとプレビュー | 7,980円(税込み) |
| 1ヶ月ライセンス | ・7日間の返金保証 ・期間中に無制限な復元 ・1PCにつき1ライセンス ・無料アップグレード・サポート ・生涯無料スキャンとプレビュー | 9,980円(税込み) |
| 1年間ライセンス | ・30日間の返金保証 ・期間中に無制限な復元 ・1PCにつき1ライセンス ・無料アップグレード・サポート ・生涯無料スキャンとプレビュー | 14,980円(税込み) |
| 永久ライセンス | ・30日間の返金保証 ・無制限な復元 ・1PCにつき1ライセンス ・無料アップグレードと優先サポート ・生涯無料スキャンとプレビュー ・1度購入すれば、永久に利用可能 | 22,980円(税込み) |
RecoveryFox AIのインストール方法
ここでは、RecoveryFox AIのインストール方法について解説します。
- RecoveryFox AIの公式サイトにアクセス
- “無料ダウンロード”をクリック

- ダウンロードした”recoveryfoxai.exe”を管理者として実行

- “日本語”を選択してOKをクリック
- “次へ”をクリック
- 使用許諾契約書を読み、”同意する”をクリック
- インストール先フォルダを選び、”インストール”をクリック
※ここで注意したいのは、復元したいデータがあるドライブではなく、別のドライブにインストールしてください。(例:データがCドライブにある場合は、Dドライブなど)
データが復元されたときに、対象ファイルが上書きされるのを防ぐためです。
- “完了”をクリック
以上でインストールは完了です。
ライセンス認証の方法
次にライセンス認証の方法について解説します。
- RecoveryFox AIを起動する
- 画面右上の”人型アイコン”をクリック

- ライセンスコードを入力し、”今すぐ登録”をクリック

以上で設定は完了です。
RecoveryFox AIの使い方
RecoveryFox AIの使い方はとても簡単。基本的に下記の3ステップでデータを復元できます。
- 復元したいドライブを選択してクリック
ドライブ全体を指定したり、ファイルの場所を細かく指定することも可能。
- スキャン開始
1の手順を行うと”クリックしてスキャン開始”と出てくるので、そのままクリック。
はじめにクイックスキャン、その後AIスキャンが実行されます。
- プレビューして復元
スキャンが完了したら画面左にフォルダ構成が表示されます。復元したいファイルがあるパスまでクリックしてください。
また、画面右でファイル名を右クリックするとプレビューできます。
データを復元する場合は左下のチェックを入れて、ファイル復元をクリックしてください。
実際に使ってみる
ここでは実際にRecoveryfox AIを使ってデータ復元をしてみた結果を紹介します。
復元するデータには、テキストファイル(txt)、画像ファイル(png)、動画ファイル(mp4)、音楽ファイル(mp3)をそれぞれ用意。
USBメモリー内のデータでテストを行いました。

間違えて削除したデータを復元
このシーンでは、フォルダー内のデータを手動で削除し、フォルダーを空にしたうえで、Recoveryfox AIでスキャンを実施しました。

スキャン結果を見ると、4ファイルがしっかり検出できています。プレビューや復元ももちろん実行できました。

まとめ
今回の記事では、AI技術を活用して高精度のデータ復元ができる『RecoveryFox AI』を紹介しました。
専門知識なしで使用できるので、大切なデータを失ったときの「最後の砦」として、初心者にもおすすめできるソフトです。
気になる方は、まずは無料体験版で復元可能か試してみてはいかがでしょうか。













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