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【スペック、予算、見た目】初心者必見! ゲーミングPCの選び方

初心者必見!ゲーミングPCの選び方(スペック、予算、見た目) ガジェット

TwitchやYoutubeなどの動画配信をみて、パソコンゲームに興味を持った人も多いでしょう。

パソコンゲームをプレイするにはゲーミングPCが必要ですが、選択肢が多く、どう選べばいいか悩むかもしれません。

そこでこの記事では、ゲーミングPCを選ぶポイントを写真付きで分かりやすく解説します。

スペックで選ぶ

ゲーミングPCのスペックは、ゲームの快適さに直結するもっとも重要なポイント。

自分がプレイしたいゲームの推奨スペックを確認し、そのスペック以上のゲーミングPCを選ぶのが確実です。

どのゲームをプレイするかやプレイスタイルによって、必要なスペックは異なりますが、以下のポイントをおさえておくと、自分にあったPCを選びやすくなります。

CPU

CPU

CPUは、PC全体の処理能力を左右する重要なパーツです。最新のゲームは高い処理能力を要求するため、AMD Ryzen 7やIntel Core i7などのハイエンドCPUを選ぶと、快適にゲームをプレイできます。

これらのCPUは、複数のコアとスレッドを持ち、マルチタスクや重いゲームでもスムーズに動作します。(一般に、コアやスレッドの数が多いほど高性能)

将来的なアップグレードも考慮し、少なくとも6コア以上のモデルを選ぶのがおすすめです。

グラフィックスカード(グラボ、GPU)

GPU

グラフィックスカードは、ゲームの映像処理を担当するパーツで、ゲーミングPCのなかでもっとも重要なパーツです。

高解像度や高リフレッシュレートでゲームを楽しむためには、NVIDIA GeForce RTXやAMD Radeon RXシリーズの上位モデルを選びましょう。これらのグラフィックスカードは、最新のレイトレーシングやDLSSなど、リアルな映像表現を可能にする技術に対応しています。

とくに、4K解像度でのゲームプレイや、VRゲームを楽しむ場合は、RTX 4070以上のモデルが推奨されます。これにより、映像の美しさとフレームレートを両立させることができます。

メモリ(RAM)

メモリ(RAM)

メモリは、ゲームの動作速度に直結します。

一般的には16GBのメモリでほとんどのゲームが快適に動作しますが、複数のアプリを同時に開いたり、最新の重たいゲームをプレイする場合は32GB以上のメモリおすすめ

また、最新のDDR5メモリを搭載したPCを選ぶことで、データ転送速度が向上し、より遅延なくゲームを楽しめます。DDR5メモリは、従来のDDR4に比べてパフォーマンスが向上しており、将来的なアップグレードにも対応しやすいです。

ストレージ

ストレージ

ゲームのデータは年々大容量化しており、ストレージの選び方も重要です。(最新のゲームは50GB以上のものが多いです)

NVMe SSDは、従来のSATA SSDやハードディスクに比べて、データの読み書き速度が圧倒的に速く、OSやゲームの起動が劇的に短縮されます。少なくとも500GB、できれば1TB以上の容量を選びましょう

さらに、PCIe Gen4対応のNVMe SSDを選ぶと、さらに高速なデータ転送が可能となり、次世代のゲームにも対応できます。

冷却性能

高性能なパーツを搭載するゲーミングPCでは、冷却性能も重要です。とくに、ハイエンドなCPUやGPUを搭載しているPCを選ぶ場合は、これらのパーツが発する熱を効率よく冷却することが求められます。

水冷クーラー高性能な空冷クーラーを搭載したモデルを選ぶと、長時間のプレイでも安定した動作が期待できます。

また、ケースのエアフロー設計や冷却ファンの数も重要です。複数のファンが取り付けられるケースや、優れたエアフローを持つケースを選ぶことで、内部の温度を低く保ち、パーツの寿命を延ばすことができます。

電源ユニット(PSU)

高性能なパーツを安定して動作させるためには、信頼性の高い電源ユニットも不可欠です。

とくに、80Plus Gold認証以上の電源ユニットを選ぶと、効率的な電力供給が可能となり、PC全体の安定性が向上します。電力容量は、使用するパーツに応じて650W~850W程度を目安に選ぶと良いでしょう。

予算で選ぶ

ゲーミングPCを購入する際、予算は非常に重要な要素です。

高性能なゲーミングPCは高額になる傾向がありますが、予算や自分のプレイスタイルに合ったPCを選ぶことで、満足度の高いゲーム体験が得られます。

ここでは、予算別にゲーミングPCを選ぶ際のポイントと、実際にどのゲームタイトルでどれだけパフォーマンスが出るかの目安を解説します。

エントリーモデル(15万円以下)

エントリーモデルのゲーミングPCは、予算を抑えつつパソコンゲームをプレイしてみたい方におすすめです。

この価格帯では、AMD Ryzen 5やIntel Core i5といったミドルレンジのCPUと、NVIDIA GeForce GTXやAMD Radeon RXシリーズのエントリーレベルのGPUが一般的。

これらの構成では、フルHD(1080p)解像度の低~中設定で、ほとんどのゲームをプレイすることができます。ただし、高負荷なタイトルや4K解像度でのプレイは、設定を下げる必要があります。

エントリーレベルのPCを選ぶ際は、コストパフォーマンスを重視しつつ、将来的なアップグレードを見越してメモリスロットストレージスロットに余裕のあるモデルを選ぶと良いでしょう。また、SSDの搭載を優先すると、システムの起動やゲームのロード時間が大幅に短縮されます。

エントリーモデルのゲーミングPC例

メーカードスパラ
CPUAMD Ryzen 5 4500
グラボNVIDIA GeForce RTX 3050 6GB
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
電源ユニット650W 電源 (80PLUS BRONZE)

ゲームタイトルとパフォーマンス目安

上のエントリーモデルのゲーミングPCを購入した際に、プレイできるゲームタイトル、可能なグラフィック設定、フレームレートの目安を紹介します。

Starfield(スターフィールド)は、エントリーモデルでのプレイは厳しいです。

※フレームレート: パソコンが1秒間に描画できる画像数
※パフォーマンス目安は参考値であり動作を保証するものではありません

ゲームタイトル解像度グラフィック設定
League of Legends(リーグオブレジェンド)フルHD~4K高~最高
Valorant(ヴァロラント)フルHD~4K中~高
Fortnite(フォートナイト)フルHD~4K中~高
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)フルHD低~中
Grand Theft Auto 5(グラセフ 5)フルHD低~中
Escape from Tarkov(タルコフ)フルHD
Cyberpunk 2077(サイバーパンク)フルHD
Starfield(スターフィールド)フルHD
フレームレート目安(フルHD、低設定)
League of Legends(リーグオブレジェンド)
144以上
Valorant(ヴァロラント)
144以上
Fortnite(フォートナイト)
144以上
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
70~90
Grand Theft Auto 5(グラセフ 5)
100~120
Escape from Tarkov(タルコフ)
50~70
Cyberpunk 2077(サイバーパンク)
40~60
Starfield(スターフィールド)
30~50
ゲームタイトルとパフォーマンス目安のまとめ
  • League of Legends、Valorantなどの動作が軽いタイトルは、144fps以上のフレームレートで快適にプレイでき、4K解像度も可能
  • Apex LegendsやGrand Theft Auto 5などのそこそこ動作が重いタイトルでは、低設定の100fps前後でプレイできる
  • Escape from TarkovやCyberpunk 2077などのタイトルは、動作が非常に重たいので、60fpsを下回るシーンがでてくる
  • Starfieldなどの最新ゲームタイトルでは、設定を落としてもプレイが難しい

ミドルレンジ(15万~25万)

ミドルレンジのゲーミングPCは、性能と価格のバランスが良く、最もコスパが優れています

また、この価格帯のゲーミングPCであれば、”スペックが足りなくてゲームを動かせない”ということはほとんどなくなります。3年以上は現役で使っていけるでしょう。

この価格帯のPCのパーツは、AMD Ryzen 7Intel Core i7といった高性能なCPUと、NVIDIA GeForce RTX 4060RTX 4060 TiあるいはAMD Radeon RX 7700 XTといったGPUが搭載されることが多いです。

この構成では、フルHD(1080p)解像度の高設定でほとんどのゲームをプレイでき、設定を落とせばWQHDや4K解像度でのプレイも可能。レイトレーシングやDLSSなど、最新のグラフィックス技術もサポートされるため、リアルで美しい映像表現を体験できます。

また、32GBのRAM1TBのNVMe SSDが標準装備されることが多く、複数のゲームをインストールしても十分な容量が確保できます。さらに、冷却性能にも配慮されたモデルを選ぶことで、長時間のプレイでも動作を安定させることができます。

ミドルレンジのゲーミングPC例

メーカードスパラ
CPUAMD Ryzen 7 5700X
グラボNVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ32GB
ストレージ2TB NVMe SSD
電源ユニット650W 電源 (80PLUS BRONZE)

ゲームタイトルとパフォーマンス目安

ミドルレンジのゲーミングPCを購入した際に、プレイできるゲームタイトル、可能なグラフィック設定、フレームレートの目安を紹介します。

※フレームレート: パソコンが1秒間に描画できる画像数
※パフォーマンス目安は参考値であり動作を保証するものではありません

ゲームタイトル解像度グラフィック設定
League of Legends(リーグオブレジェンド)フルHD~4K高~最高
Valorant(ヴァロラント)フルHD~4K高~最高
Fortnite(フォートナイト)フルHD~4K高~最高
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)フルHD~4K高~最高
Grand Theft Auto 5(グラセフ 5)フルHD~4K高~最高
Escape from Tarkov(タルコフ)フルHD~WQHD中~高
Cyberpunk 2077(サイバーパンク)フルHD中~高
Starfield(スターフィールド)フルHD中~高
フレームレート目安(フルHD、低設定)
League of Legends(リーグオブレジェンド)
144以上
Valorant(ヴァロラント)
144以上
Fortnite(フォートナイト)
144以上
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
144以上
Grand Theft Auto 5(グラセフ 5)
144以上
Escape from Tarkov(タルコフ)
100~120
Cyberpunk 2077(サイバーパンク)
144以上
Starfield(スターフィールド)
80~100
ゲームタイトルとパフォーマンス目安のまとめ
  • League of Legends、Valorantなどの動作が軽いタイトルは、144fps以上のフレームレートで快適にプレイでき、4K解像度も可能
  • Apex LegendsやGrand Theft Auto 5などのそこそこ動作が重いタイトルでも、144fps以上のフレームレートで快適にプレイでき、4K解像度も可能(グラフィック設定も高~最高に上げられる)
  • Escape from TarkovやCyberpunk 2077などの重たいタイトルは、中~高設定でプレイでき、低設定であれば100fps前後でプレイできる
  • Starfieldなどの最新ゲームタイトルでは、中~高設定でプレイできる

ハイエンド(25万円以上)

ハイエンドのゲーミングPCは、妥協のない最高のパフォーマンスを求めるゲーマーに最適。

この価格帯では、AMD Ryzen 9Intel Core i9といったトップクラスのCPUと、NVIDIA GeForce RTX 4070 TiRTX 4080AMD Radeon RX 7900 XTXといった最上位のGPUが搭載されます。

この構成では、4K解像度や高フレームレートでのゲームプレイが可能で、レイトレーシングを最高設定で楽しむことができます。また、VRゲームや複数モニターを使用したマルチディスプレイ環境でも、圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

ハイエンドPCでは、32GB以上のRAM2TB以上のNVMe SSDが搭載されることが一般的で、ゲームやクリエイティブな作業を行う際にも十分なスペックです。また、水冷クーラー高品質な空冷クーラー、さらにはRGBライティング対応のデザイン性の高いケースが用いられることも多く、外観にもこだわりたい方におすすめです。

さらに、電源ユニットにもこだわり、80Plus GoldやPlatinum認証の電源ユニットを選ぶことで、安定した電力供給が可能になり、ゲーミングPCの寿命が伸びます

ハイエンドのゲーミングPC例

メーカーマウスコンピューター
CPUインテル Core i7-14700KF
グラボNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ64GB
ストレージ1TB NVMe SSD
電源ユニット

ゲームタイトルとパフォーマンス目安

ハイエンドのゲーミングPCを購入した際に、プレイできるゲームタイトル、可能なグラフィック設定、フレームレートの目安を紹介します。

※フレームレート: パソコンが1秒間に描画できる画像数
※パフォーマンス目安は参考値であり動作を保証するものではありません

ゲームタイトル解像度グラフィック設定
League of Legends(リーグオブレジェンド)フルHD~4K最高
Valorant(ヴァロラント)フルHD~4K最高
Fortnite(フォートナイト)フルHD~4K最高
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)フルHD~4K最高
Grand Theft Auto 5(グラセフ 5)フルHD~4K最高
Escape from Tarkov(タルコフ)フルHD~4K高~最高
Cyberpunk 2077(サイバーパンク)フルHD~4K高~最高
Starfield(スターフィールド)フルHD~4K高~最高
フレームレート目安(フルHD、低設定)
League of Legends(リーグオブレジェンド)
144以上
Valorant(ヴァロラント)
144以上
Fortnite(フォートナイト)
144以上
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
144以上
Grand Theft Auto 5(グラセフ 5)
144以上
Escape from Tarkov(タルコフ)
144以上
Cyberpunk 2077(サイバーパンク)
144以上
Starfield(スターフィールド)
110~144
フレームレート目安(フルHD、高設定)
League of Legends(リーグオブレジェンド)
144以上
Valorant(ヴァロラント)
144以上
Fortnite(フォートナイト)
144以上
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
144以上
Grand Theft Auto 5(グラセフ 5)
144以上
Escape from Tarkov(タルコフ)
100~130
Cyberpunk 2077(サイバーパンク)
100~120
Starfield(スターフィールド)
80~100
フレームレート目安(4K、高設定)
League of Legends(リーグオブレジェンド)
144以上
Valorant(ヴァロラント)
144以上
Fortnite(フォートナイト)
144以上
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
100~130
Grand Theft Auto 5(グラセフ 5)
90~110
Escape from Tarkov(タルコフ)
60~80
Cyberpunk 2077(サイバーパンク)
40~60
Starfield(スターフィールド)
40~60
ゲームタイトルとパフォーマンス目安のまとめ
  • League of Legends、Valorantなどの動作が軽いタイトルは、4K解像度144fps以上で快適にプレイできる
  • Apex LegendsやGrand Theft Auto 5などのそこそこ動作が重いタイトルは、4K解像度100fps以上でプレイできる
  • Escape from TarkovやCyberpunk 2077、Starfieldなどの重たいタイトルは、4K高設定だとすこし厳しい(低~中設定であれば、画質とフレームレートを両立できる)

見た目で選ぶ

ゲーミングPCを選ぶ際、性能や価格だけでなく、見た目も重要な要素の一つです。

とくに、PCを設置する環境や自身のスタイルに合わせたデザインを選ぶことで、ゲームをプレイする楽しさや満足感がさらに高まります。

ここでは、ゲーミングPCを見た目で選ぶ際のポイントをくわしく紹介します。

ケースのデザイン

NZXT H7 Elite 引用:Amazon

ゲーミングPCの外観を大きく左右するのがケースのデザインです。

近年では、シンプルで洗練されたものから、未来的で個性的なデザインまで、さまざまなタイプのPCケースが選べます。とくに、ミドルタワーやフルタワーのケースは、内部スペースが広く、冷却性能にも優れているため、カスタマイズ性が高いのが特徴です。

さらに、強化ガラスパネルを採用したケースは、内部パーツを見せることで、PC自体がディスプレイアイテムのように映えるデザインが魅力です。内部のRGBライティングと組み合わせることで、より一層美しい演出になります。

RGBライティング

近年のゲーミングPCには、RGBライティング機能を搭載したパーツやケースが人気です。

RGBライティングは、PC内部や外部に取り付けられたLEDライトが、さまざまな色で発光する機能です。これにより、PC全体をカラフルに演出したり、自分だけのオリジナルカラーでコーディネートしたりすることができます。

多くのメーカーが専用ソフトウェアを提供しており、ライトの色や発光パターンをカスタマイズすることが可能です。これにより、ゲームのテーマに合わせた色や、リズムに同期したライティングを楽しむことができます。

カスタムパーツ

見た目にこだわるユーザーにとって、カスタムパーツの選定も重要です。

たとえば、冷却ファンやCPUクーラー、さらにはグラフィックカードのカバーなど、デザイン性の高いパーツを選ぶことで、PCの見た目を一段と引き立てることができます。また、オリジナルのデカールやスキンを使用することで、自分だけのカスタムPCを作り上げることができます。

さらに、カスタムループ水冷システムを導入すれば、見た目の美しさと冷却性能の両方を兼ね備えたPCを実現することができます。透明なチューブやリザーバータンクを用いることで、内部の冷却液が見えるデザインとなり、一層の高級感が演出されます。

見た目がかっこいいゲーミングPCのメーカー

ここでは、見た目がかっこいいゲーミングPCを提供しているメーカーを紹介します。

これらのメーカーは、性能だけでなく、デザインにもこだわりを持っており、部屋のインテリアとしても映える製品を数多く展開しています。

フロンティア(FRONTIER)

フロンティア(FRONTIER)は、1981年創業の老舗BTOパソコンメーカー。

山口県内にある生産拠点で製造・テスト・出荷を行う安心の国内生産で、品質が高く故障が少ないのが特徴です。

フロンティア(FRONTIER)には、見た目がかっこいいハイエンドモデルがいくつかあり、その中でもGBLSシリーズが有名です。

縦置きのグラフィックスカードやRGBファン搭載の水冷クーラーが特徴的なモデルとなっています。

パソコンショップSEVEN

パソコンショップSEVENは、秋葉原に生産拠点を置く、カスタマイズの豊富さが特徴のBTOパソコンメーカー。

メモリやストレージ容量を増やせるのはもちろん、

  • PCケース
  • RGB対応メモリ
  • グラフィックカード
  • マザーボード
  • 水冷CPUクーラー
  • RGBファン

など、多くのパーツをカスタマイズできます。PCケースをNZXTなどの人気ケースに変更したり、メモリをRGBに光らせることが可能。

さらにグラフィックカードもカスタマイズできるので、ゲーミングPCを白系に統一したい場合は、白いグラフィックカードを選択すれば、PCパーツの色まで指定することができます

引用: パソコンショップSEVEN公式より

ストーム(STORM)

ストーム(STORM)は茨城に生産拠点を置くBTOパソコンメーカー。

各パーツからPCケース、配線までこだわりを持って作られており、パソコン全体として完成されたモデルが多いのが特徴です。

特徴的なフロント2面ガラスのケース、大画面液晶水冷クーラーを搭載する幻界(genkai)シリーズなどがあります。

パソコンショップark

パソコンショップarkは秋葉原に生産拠点を置くBTOパソコンメーカー。

PCパーツも取り扱っている専門店なので、BTOパソコンに組み込むパーツも高品質なものを使っており、MSI製高性能パーツを使ったコラボモデルも販売されています。

また、Fractal Design製ケース「North」を採用したモデルは、一風変わったデザインでインテリアとして部屋に飾れるゲーミングPCとなっています。

ゲーミングPCの選び方についてよくある質問

ゲーミングPCを選ぶ際に、よくある質問や疑問について以下で回答します。

ゲーミングPCと一般的なPCの違いは?

ゲーミングPCは、高性能なグラフィックカードや高速なプロセッサを搭載している点が、一般的なPCとの大きな違いです。

これにより、ゲーミングPCは高解像度で滑らかなグラフィック描画ができ、最新のゲームでも快適にプレイすることができます。また、ゲーミングPCは、冷却性能が高く、長時間のゲームプレイに耐えられるように設計されています。

一般的なPCは、主にオフィスワークやインターネットブラウジングを目的としており、ゲーミングPCほどの高性能は必要ありません。

ゲーミングPCを選ぶ際に最も重要なスペックは何?

最も重要なスペックはグラフィックスカード(GPU)です。グラフィックカードはゲームの描画性能を左右するため、高解像度や高フレームレートでゲームをプレイしたい場合は、強力なGPUが不可欠です。

また、ゲームによってはCPUの性能も重要になります。特に、CPU依存の高いゲーム(例えばリアルタイムストラテジーやシミュレーションゲーム)では、ハイエンドなCPUを選ぶことで、ゲームがよりスムーズに動作します。

予算が限られている場合、どのようにPCを選ぶべき?

予算が限られている場合、まず優先順位を明確にしましょう。最も重要な要素であるグラフィックカードとCPUに重点を置き、予算を振り分けます。

例えば、グラフィックカードはNVIDIAのRTXシリーズやAMDのRadeon RXシリーズの中から、価格と性能のバランスが良いモデルを選ぶと良いでしょう。CPUについては、最新世代のミッドレンジモデル(例:Intel Core i5やAMD Ryzen 5)がコスパで優れています。

その他のパーツ(メモリ、ストレージ、電源など)は、後からアップグレードが可能なため、まずは基本的な性能を持つものを選んで、将来的に余裕ができたときにアップグレードすることも検討してください。

どのくらいの期間PCを使用することを想定すべき?

一般的に、ゲーミングPCの寿命は3~5年が目安です。

技術の進歩が早いゲーム業界では、特に最新のAAAタイトルを最高設定でプレイし続けるには、3年ごとに主要パーツのアップグレードを考えるのが理想的です。一方、ミドルレンジの設定で満足できる場合や、特定のゲームジャンルに特化している場合は、5年ほど使い続けることも可能です。

また、長期間使用することを考慮する場合は、拡張性の高いケースやマザーボードを選ぶことで、将来的にパーツを交換しやすくすることが重要です。

ゲーミングPCを買うタイミングはいつが良い?

ゲーミングPCを購入するタイミングは、新しいハードウェアが発売された直後や、大型セール時期(例:夏季セール、ブラックフライデーや年末年始のセール)が狙い目です。

新しいグラフィックカードやCPUが登場したタイミングで、旧モデルが値下げされることが多いため、コスパを重視するならこのタイミングがベストです。

初心者でも自作PCに挑戦するべき?

初心者でも自作PCに挑戦することは可能ですが、知識と時間が必要です。

自作PCの利点は、好みのパーツを選んで組み合わせることができ、結果的にコストを抑えつつ高性能なPCを作ることができる点です。しかし、パーツの互換性や正しい組み立て手順を理解していないと、動作しないことや故障の原因になるリスクもあります。

もし不安がある場合は、最初はBTOパソコンを購入して、そこから徐々にパーツの交換やアップグレードをして学ぶのも一つの方法です。

ゲーミングPCの冷却性能って重要?

ゲーミングPCの冷却性能は、ゲーミングPCの安定性と寿命に直結する重要な要素です。

とくに、高性能なグラフィックカードやCPUを搭載したPCは、発熱が多いため、高い冷却性能が必要です。エアフローの良いケースを選び、適切にファンを配置することで、内部の熱を効率的に逃がすことができます。

また、水冷CPUクーラーを搭載することで、さらに効果的な冷却を実現することが可能です。これにより、パーツの温度を低く保ち、パフォーマンスの低下やパーツの劣化を防ぐことができます。

モニターは何を選べば良い?

モニターの選び方は、リフレッシュレートと解像度を基準に考えましょう。

リフレッシュレートは、1秒間に何回画面が更新されるかを示す数値で、60Hz、144Hz、240Hzなどがあります。(フレームレート≒リフレッシュレート)

FPSゲームをプレイする場合は、144Hz以上のモニターを選ぶと、よりスムーズな動作を体感できます。

解像度については、一般的にはフルHD(1920×1080)が標準ですが、WQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)など、高解像度のモニターを選ぶことで、より美しい映像を楽しむことができます。

まとめ

紹介した内容
  • スペックで選ぶ
  • 予算で選ぶ
  • 見た目で選ぶ
  • ゲーミングPCの選び方についてよくある質問
自分に合ったPCを選びたい

今回の記事では、ゲーミングPCを選ぶポイントをスペック、予算、見た目の3つの観点から解説しました。

この記事を参考に、自分に合ったPCを選び、パソコンゲームを楽しんでみてください。

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