
間違えて大切なデータを消しちゃった。どう復元すればいい??
誤って大切なデータを消してしまったり、HDDやSSD、USBメモリが突然認識しなくなって困ったことはありませんか?
そんな時に役立つのがデータ復元ソフト。しかし、データ復元ソフトは(有料・無料とわず)多くの種類があり、「どれを使えば確実に復元できるのか?」と悩む方も多いでしょう。
そこで本記事では、はじめにデータ復元フリーソフトを選ぶ注意点を解説し、高い復旧率と使いやすさに定評のある『Tenorshare 4DDiG Free』を徹底レビューします。
USBデータ復元フリーソフトを選ぶ際の注意点

ここでは、USB データ復元フリーソフトを選ぶ際の注意点を解説します。
- 「スキャンのみ無料」の罠に注意
- 信頼性
- 復旧成功率と対応ファイルの種類
- 対応デバイス
「スキャンのみ無料」の罠に注意
データ復元フリーソフトの中には、検出までは無料でも、実際にファイルを保存(復元)するには有料というソフトが多いです。
今回紹介する『Tenorshare 4DDiG Free』は無料でデータ復元まで出来るので安心ですが、他のソフトを使う場合は注意しましょう。
信頼性
出所のわからないフリーソフトは、ウイルス感染やデータ流出のリスクがあります。
データ復元ソフトは、ドライブを読み込んだり、直接データを検出・復元する性質のソフトなので、開発元の会社がわかる信頼性の高いソフトを選びましょう。
復旧成功率と対応ファイルの種類
データ復元ソフトを選ぶときにもっとも重要なのが「復旧成功率」。できるだけ100%に近いものを選択しましょう。
また、動画を復元したいのに、写真しか復元できなかったという事態を防ぐため、対応ファイルの種類(拡張子)を確認しましょう。
- 画像(JPG、PNG、RAWなど)
- 動画(MP4、MOV、AVIなど)
- ドキュメント(TXT、DOCX、PDFなど)
- オーディオ(AAC、M4A、MP3など)
対応デバイス
対応デバイスも重要なポイントです。
HDD、SSD、USBメモリ、SDカードなど、自分が復元したいメディアに対応しているかを確認しましょう。
USBデータ復元フリーソフト『Tenorshare 4DDiG Free』の基本スペック

ソフトの概要
今回紹介する『Tenorshare 4DDiG Free』は、業界トップクラスの復元率を誇る『Tenorshare 4DDiG』のフリーverです。
初心者でも直感的に操作できるUIと、プロ仕様の復元機能を備えています。
対応デバイス

『Tenorshare 4DDiG Free』は幅広いデバイスに対応しています。
SSD/HDDだけでなく、USBメモリ、SDカード、デジカメなどにも対応しているため、多くのシーンで使用することが出来ます。

また、2000種類以上のファイル形式に対応しており、文書、写真、動画、オーディオなど、ほぼ全ての主要フォーマットを網羅しています。
対応デバイスと対応ファイルは、技術仕様でくわしく掲載されています。
なぜ4DDiGなのか
最大の魅力は、「専門知識ゼロでも直感的に操作できるUI」です。
高性能なスキャンエンジンを搭載しながら、画面上の指示に従うだけの3ステップでデータ復元が完了します。
【検証】無料版でどこまでできる?(制限の解説)
ここでは、とくにUSBメモリのデータ復元について、実際に『Tenorshare 4DDiG Free』を使用し、レビューを行っていきます。
検証環境は以下です。
- デバイス:USBメモリ(D:)
- データ内容:写真(PNG)50枚、動画(MP4)4本の合計1.30GB
- 状態:全削除して、ドライブが空の状態

↓testフォルダごと全削除して、ドライブが空の状態にします。


ステップ1:ソフトをインストールし、USBメモリをパソコンに接続
ステップ1ではソフトのインストール方法を解説します。
- 『Tenorshare 4DDiG Free』の公式サイトにアクセス
- “無料ダウンロード“をクリック

- ダウンロードした「4ddig-for-windows-free.exe」を管理者として実行

- “日本語”を選択してOKをクリック
- 使用許諾契約書をよみ、”同意する”を選択して次へをクリック
- インストールするフォルダ場所を選択して次へをクリック

- ソフトが起動したらUSBメモリをパソコンに挿します

ステップ2:対象のUSBメモリを選択してスキャン開始
次にデータを復元したいドライブ(USBメモリ)を選択してスキャンします。
- ドライブを選択してクリック

- ファイルの種類を選択してチェックし、”選択したファイルタイプをスキャン”をクリック

- ディープスキャン中と出るので、終わるまで待ちます

ステップ3:復元したいファイルをプレビュー確認し、保存先を選択
- 「スキャンが完了しました。」と表示されるので”続く“をクリック

- 復元結果からファイルを選択して、右側の”プレビュー“をクリック

- プレビューで確認したらチェックマークを入れて、”復元“をクリック
※同じファイルが2つ以上生成されることがあるので、適宜チェックを外してください。
下の画像のように、動画についてはプレビューでしっかり再生できます。ファイル全体を閲覧(動画を最後まで再生)するにはPro(有料版)が必要らしいです。

- データの保存先を選んで”今すぐ保存”をクリック
※データの保存先は、スキャンしたドライブとは別の場所を選択してください。
- データ容量を超えてしまうと、下の画像のようにPro版を購入する用にアナウンスされます。

以上で完了です。下記のように52個のファイルが復元されました。

筆者は1.30GBのデータ復元で、2GBには達していませんが、残念ながら動画ファイル2つがあふれてしまい、復元をすることができませんでした。
公式サイトで調べたところ、『Tenorshare 4DDiG Free』のトップ画面で、「シェア」ボタンからFacebookまたはTwitterに投稿すると、復元可能なデータ容量が2GBまでアップするようです。

↓解説されている公式サイト↓
>>USBメモリを無料で復元できる方法やフリーソフト人気ランキング
検証結果まとめ
検証結果をまとめます。
| 項目 | 結果 | 評価 |
|---|---|---|
| スキャン時間 | 約1分 | ★★★★★(星5) |
| ファイル検出数 | 写真(PNG)50枚、動画(MP4)4本 | ★★★★★(星5) |
| プレビュー表示 | すべての写真・動画をプレビュー可能 ※ただし動画などで最後まで再生するにはPro(有料版)が必要 | ★★★★☆(星4) |
| 復元後のファイル | 画質の劣化やファイル破損はなし | ★★★★★(星5) |
無料版のデータ制限にひっかかったこと以外は、簡単操作でとても使いやすく高性能なフリーソフトだと思いました。
まずスキャン&プレビューをしてみて、データが復元できそうなら、Pro(有料版)にアップグレードしてみる使い方がよさそうです。
使ってわかったメリット・デメリット
『Tenorshare 4DDiG Free』を実際に使ってみて感じた、メリット・デメリットをまとめます。
メリット
スキャンのアルゴリズムがとにかく優秀で、ドライブとファイル種類さえ指定すれば、すぐに対象のファイルを見つけてくれます。
また、プレビュー機能は、実際にどんな画像・動画なのかが一目でわかるので重宝すると思います。
デメリット
これは無料版なので仕方ありませんが、データ復元が2GBまでという制限がデメリットです。(実際の検証では2GBよりデータ容量が少なかった。)
また、容量がデカいドライブ(とくにHDDなど)では、スキャン時間がそれなりにかかるのもネックです。
『Tenorshare 4DDiG』の口コミ・評判
ここでは、『Tenorshare 4DDiG』の口コミ・評判を紹介します。
TECH TIMES
Tenorshare 4DDiG 外付けハード ドライブ データ回復ソフトウェア サービスは、ユーザーに包括的な情報保護を提供します。安心して利用できるソフトです。
4DDiG Windowsデータ復元無料版のレビュー
Pocket-lint
Tenorshare 4DDiG は、数え切れないほどの主要なオンライン アウトレットによってテストされ、ファイルを瀬戸際から取り戻すための優れた選択肢であることが証明されています。 ファイルを元のサイズと形式で完全に復元する独自の特許技術を備えています。
4DDiG Windowsデータ復元無料版のレビュー
GEEKFLARE
4DDiG は、あらゆる種類の失われたファイルを数分以内に回復できる優れた回復ソフトウェアです。 最も良い点は、これらのファイルをどのように紛失したかは問題ではないということです。 数回クリックするだけで復元できます。
4DDiG Windowsデータ復元無料版のレビュー
よくある質問(FAQ)
- Q『Tenorshare 4DDiG Free(無料版)』は有料版と何がちがう?
- A
『Tenorshare 4DDiG』有料版との差は、復元できるデータ容量が最大2GBまでという点です。2GB以上のデータを復元する場合は有料版(Pro)にアップグレードしましょう。
また、動画など一部のファイルのプレビュー機能にも制限があり、最初の15秒間しか再生できません。
- QフォーマットしてしまったUSBメモリからも復元できる?
- A
はい、復元可能です。
「クイックフォーマット」しただけであれば、データ情報のインデックスが消えただけなので、『Tenorshare 4DDiG Free』で中身のデータを救出できます。
- QUSBがパソコンに認識されない状態でも復元できる?
- A
ドライブレター(E:など)が割り当てられていればスキャン可能です。物理的な破損がひどい場合は難しいことがありますが、試してみる価値はあります。
- Q復元したデータの保存先は、元のUSBメモリにしてもいい?
- A
いいえ、推奨しません。
復元中のデータを元のUSBメモリに保存しようとすると、まだ復元されていないデータ領域を上書きしてしまう恐れがあります。
パソコン本体や別の外付けHDDなど、必ず別のドライブを保存先に指定してください。
まとめ
今回の記事では、高い復旧率と使いやすさに定評のある、おすすめの無料USBデータ復元ソフト『Tenorshare 4DDiG Free』を徹底レビューしました。
「Tenorshare 4DDiG Free」は、「高い復元率」「直感的な操作」「安心のプレビュー機能」を備えており、大切な思い出や仕事のファイルを取り戻すための強力なツールです。
気になる方は、まず無料版の範囲内で試してみてはいかがでしょうか。

















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