タルコフの操作にも慣れてきた!
そろそろデバイスにもこだわりたいけど、おすすめのデバイスある?
FPSゲームであるEscape from Tarkov(タルコフ)では、他のFPSと同じく「エイム」が重要です。
また、Escape from Tarkov(タルコフ)は他FPSより多くの操作があるため、キーバインドをマウスのサイドボタンに割り当てることも重要。
この記事ではゲーミングマウスを選ぶポイントなどを解説し、タルコフ向けのおすすめゲーミングマウス5選を紹介します。
ゲーミングマウスを選ぶポイント
ここではゲーミングマウスを選ぶときに見るべきポイントを解説していきます。
接続方式
ゲーミングマウスの接続方式は、USBケーブルで接続する「有線」と、Bluetoothなどの電波で接続する「無線(ワイヤレス)」の2種類があります。
以前は「有線」の方が通信が安定していました。しかし近年では、ロジクールのLIGHTSPEEDワイヤレス搭載の「G PRO」を筆頭に、有線より通信速度が速く安定した「無線」マウスが登場しました。
2024年現在ではケーブルが邪魔にならず、よりエイムに集中しやすい「無線」マウスの方がおすすめです。
ボタンの数
MMORPGや「LOL」などのMOBAゲームをプレイする際に注目したい項目。ショートカットや操作をマウスのサイドボタンに割り振ることで入力を楽にします。
キーバインドが多いEscape from Tarkov(タルコフ)でも重視したいポイントです。
形状
マウスの形状は”持ちやすさ“に直結し、マウスを選ぶうえで最重要ポイント。
家電量販店などで実機を触り、自分の手にフィットするマウスを見つけましょう。
現在流行りのマウスは主に「左右対称」タイプと「エルゴノミクス」タイプです。
具体的な製品としては、「左右対称」タイプは”Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2“、
「エルゴノミクス」タイプは”Razer DeathAdder V3 Pro“などがあります。
重量
FPSゲームでは、マウスの重量もプレイに影響します。
どの重さが合うかは個人差があり、軽ければ軽いほど良いわけではなく、ある程度の重さがないとエイムが安定しないという方もいます。
dpi
dpi(ドット パー インチ)はマウスのセンサーの解像度を表します。数値が大きいほどマウスを動かしたときにカーソルが動く距離が長くなります。
最近のゲーミングマウスは高DPIに対応しているモデルが多いので、あまり気にする必要はありません。ですが、DPIの数値が大きいほど、センサーに余裕があると言えます。
ポーリングレート
ポーリングレートは、センサー情報やクリックの入力を、マウスがどれくらいの頻度でパソコンに送信するかを表します。1000Hzなどと表記されます。(1000Hzは1秒間に1000回という意味です)
ポーリングレートの数値は高いほど良いです。(ゲームによって対応/非対応があるので注意)
タルコフ向け おすすめゲーミングマウスの選定基準
次にタルコフ向けのおすすめマウスの選定基準について解説します。
Escape from Tarkov(タルコフ)は、キーバインドが多いFPSゲームという特徴を持っています。そのため、タルコフ向けのマウスは下記の基準を満たす製品がおすすめです。
- 接続方式が「無線」
- ボタンの数が7個以上
- 大きさがデカすぎない
タルコフ向け おすすめゲーミングマウス5選
Logicool G502 X PLUS LIGHTSPEED
人気のG502シリーズの魅力をそのままに、更なるパワーアップをしたのが「G502 X」です。
ボタンの数は13個でプログラム可能なため、Escape from Tarkov(タルコフ)のキー割り当てはもちろん、普段のパソコン作業でも便利に使えます。
すこし大きめのマウスなので、手の大きさが合うという方であればぜひおすすめしたいマウス。
G502 Xは「有線」モデル、「無線RGBなし」モデル、「無線RGBあり」モデルの3種が展開されており、RGBライティングにこだわらないのであれば、コスパの高い「無線RGBなし」モデルのG502 X LIGHTSPEEDがおすすめです。
項目 | G 502 X 「有線」モデル | G502 X LIGHTSPEED 「無線RGBなし」モデル | G502 X PLUS LIGHTSPEED 「無線RGBあり」モデル |
---|---|---|---|
接続方式 | 有線 | 無線 | 無線 |
RGB | なし | なし | あり |
接続方式 | 無線 |
ボタンの数 | 13 |
重量 | 106g |
DPI | 100 ~ 25,600dpi |
ポーリングレート | 1,000Hz |
カラー | ブラック、ホワイト |
充電端子 | USB Type-C |
連続使用時間(バッテリー) | RGBオフ: 120時間 RGBオン: 37時間 |
Razer Basilisk V3 Pro
Razer Basilisk V3 Proは、G502 Xのレイザーverのような性能です。
搭載している「Razer Focus Pro 30K オプティカルセンサー」は精度が高いだけでなく、ガラス表面でも正確に動作します。
またマウスホイールには「Razer HyperScroll チルトホイール」を搭載し、武器やアクションモードの切り替えに最適なタクタイルモードと、スムーズな高速スクロールが便利なフリースピンモードの2種類があり、状況に応じて選択/自動切換えができます。
高性能なセンサーやスイッチにこだわりたい方におすすめ。
接続方式 | 無線 |
ボタンの数 | 11 |
重量 | 111g |
DPI | 最大30,000dpi |
ポーリングレート | 1,000Hz |
カラー | ブラック、ホワイト |
充電端子 | USB Type-C |
連続使用時間(バッテリー) | 90時間(RGBオフ) |
Logicool G PRO LIGHTSPEED
多くのプロゲーマーが使用しているド定番のマウスが「Logicool G PRO LIGHTSPEED」。
左右対称の両利き用設計で、サイドボタンも左右両側に配置されています。
FPSゲーム用の左右対称マウスを使いたい方におすすめです。
amazonでは2年保証verと1年保証verが売られており、1年保証verは1000円ほど値段が安いです。
接続方式 | 無線 |
ボタンの数 | 8 |
重量 | 80g |
DPI | 100 ~ 25,600dpi |
ポーリングレート | 1,000Hz |
カラー | ブラック |
充電端子 | USB Micro-B |
連続使用時間(バッテリー) | 60時間 |
DeathAdder V2 X HyperSpeed
「DeathAdder V2 X HyperSpeed」は、エルゴノミクス形状マウスの大人気シリーズ「DeathAdder」をワイヤレス化させたモデル。
その独特のエルゴノミクス形状は、他のマウスにはない操作感をユーザーに与えます。(とくに”かぶせ持ち”に最適です。)
単3か単4電池の駆動なので電池交換のわずらわしさが残念ですが、その分連続使用時間は長いです。
“かぶせ持ち”ユーザーやエルゴノミクス形状に興味のある方におすすめです。
接続方式 | 無線 |
ボタンの数 | 9 |
重量 | 83g + 電池の重量 |
DPI | 最大14,000dpi |
ポーリングレート | 1,000Hz |
カラー | ブラック |
充電端子 | USB Micro-B |
連続使用時間(バッテリー) | 235時間 |
SteelSeries Aerox 5 Wireless
「SteelSeries Aerox 5 Wireless」はSteelSeriesの多ボタンマウスです。
その特徴は本体重量の軽さで、多ボタンマウスの中では最軽量の部類、今回紹介しているゲーミングマウスの中では最も軽いマウス。「G502 X」が106gに対し、「SteelSeries Aerox 5 Wireless」は74gなので、30g以上の差があります。
また、写真を見るとハニカム構造の穴が開いていて埃や塵に弱そうに見えますが、IP54規格準拠の防滴防塵デザインなので安心です。
軽量な多ボタンマウスが欲しい方におすすめです。
接続方式 | 無線 |
ボタンの数 | 9 |
重量 | 74g |
DPI | 18,000CPI(dpiと同じです) |
ポーリングレート | 1,000Hz |
カラー | ブラック |
充電端子 | USB Type-C |
連続使用時間(バッテリー) | 180時間 |
マウスを買ったあとの設定方法
マウスを買ったあとのwindowsやタルコフゲーム内の設定方法は↓の記事で解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
この記事ではゲーミングマウスを選ぶポイント、タルコフ向けのおすすめゲーミングマウス5選を紹介しました。
紹介したタルコフ向け おすすめゲーミングマウスは下記の5つです。
本記事を参考にゲーミングマウスをチェックしてみてください。
コメント