PR

省スペースに置ける!ミニゲーミングPCのおすすめ9選

省スペースに置ける!ミニゲーミングPCのおすすめ9選 ガジェット
しぶ研究所の中の人
しぶ研究所の中の人

ゲーミングPCって思ったよりもデカい……。

従来のゲーミングPCは高性能ですが、サイズが大きく、デスク周りが圧迫されがちでした。

しかし、近年は性能を損なわずにコンパクトなサイズを実現したミニゲーミングPCが登場しています。

また、ゲーミングノートPCポータブルゲーミングPCの性能も向上しており、PCゲーマーの選択肢が広がっています。

この記事では、ミニゲーミングPCゲーミングノートPCポータブルゲーミングPCのおすすめ9選を紹介します。

ミニゲーミングPCとは?

STORM公式サイトより

ミニゲーミングPCは、その名のとおり、コンパクトなサイズのゲーミングPCです。

一般的なゲーミングPCは、ミドルタワーケースを採用しているため、内部に十分なスペースがあり、冷却性能や拡張性を高めています。

一方、ミニゲーミングPCはミニタワーケース超小型ケースを採用しているため、省スペースで設置できるのが特徴です。

ミニゲーミングPCのメリット・デメリット

ここでは、ミニゲーミングPCのメリット・デメリットを解説します。

メリット
デメリット
  • 省スペースに設置できる
  • デザインがおしゃれ
  • 冷却性能が低い
  • 拡張性が低い

ミニゲーミングPCの大きなメリットは省スペース性。狭いスペースでも、邪魔にならずに設置できます。また、シンプルでスタイリッシュな外観なので、部屋にマッチしやすいです。

一方、ミニゲーミングPCは内部のスペースが限られており、冷却性能が悪かったり、ストレージやグラフィックカードの増設が難しいことがデメリットです。

ミニゲーミングPCのサイズ

ミニゲーミングPCのサイズ

ミニゲーミングPCには、おもに4つのサイズがあり、ミニタワースリムキューブ超小型とよばれます。それぞれ、幅や高さ、奥行に違いがあるので、ご自身の環境に合った大きさを選びましょう。

一般的な大きさのミドルタワーを含めた、くわしい比較表は下記です。

サイズの種類大きさ特徴
ミドルタワー幅: 約200~250mm
高さ: 約400~550mm
奥行: 約400~550mm
・メジャーなサイズ
・サイズ感と拡張性のバランスがいい
・メンテナンスがしやすい
ミニタワー幅: 約150~200mm
高さ: 約350~450mm
奥行: 約350~450mm
・ミドルタワーをひと回り小さくしたサイズ
・ハイエンドグラフィックカードが搭載しずらい
スリム幅: 約75~145mm
高さ: 約200~400mm
奥行: 約220~400mm
・ミニタワーの横幅を半分にしたサイズ
・デスクの上に置きやすい
・拡張性はかなり低い
キューブ幅: 約250~500mm
高さ: 約250~500mm
奥行: 約250~500mm
・立方体に近いデザイン
・拡張性や冷却性能は低め
超小型幅: 約110~150mm
高さ: 約30~80mm
奥行: 約150~430mm
・デザインに優れたケースが多い
・拡張性や冷却性能は低め

ゲーミングPCの選び方

ゲーミングPCの選び方は別記事で解説しています。

ミニゲーミングPCのおすすめ4選

コンパクトで高性能なミニゲーミングPCのおすすめを4つ紹介します。

製品名CPUグラボメモリストレージ価格

ストーム PG-D14Ti46
Core i5-14400FRTX 4060 Ti32GB1TB NVMe SSD189,800円(税込)

ドスパラ GALLERIA RM5R-R35
Ryzen 5 4500RTX 305016GB500GB NVMe SSD124,880円(税込)(2024/08/22 17:13時点 | Amazon調べ)

フロンティア FRGKB550/B/NTK
Ryzen 7 5700XRTX 4060 Ti16GB1TB NVMe SSD167,800円(税込)

セブン EFFA M01K
Ryzen 7 9700XRTX 4070 SUPER32GB2TB NVMe SSD360,580円(税込)
おすすめミニゲーミングPC比較表

【超小型】ストーム PG-D14Ti46

CPUIntel Core i5-14400F
グラボNVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
幅 × 高さ × 奥行194 × 307 × 435mm
価格189,800円(税込)
特徴
  • 超小型
  • ほとんどのゲームをフルHD/高設定以上でプレイできる
  • メンテナンス性が高い

超小型PCで快適にゲームをプレイするなら「ストーム PG-D14Ti46」がおすすめ。

Intel Core i5-14400FとNVIDIA GeForce RTX 4060 Tiを搭載しているので、フルHD/高設定以上の画質と高フレームレートを両立することができます。設定を落とせば、4K画質でのプレイも可能です。

また、本体の天井と底面に大型ダストフィルターを装備しているため、メンテナンスがしやすいです。

【ミニタワー】ドスパラ GALLERIA RM5R-R35

CPUAMD Ryzen 5 4500
グラボNVIDIA GeForce RTX 3050
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
幅 × 高さ × 奥行220 × 425 × 440mm
価格124,880円(2024/08/22 17:13時点 | Amazon調べ)
特徴
  • ミニタワー
  • ほとんどのゲームをフルHD/中設定でプレイできる
  • 価格が安い

予算をおさえてパソコンゲームを楽しむなら「 ドスパラ GALLERIA RM5R-R35 」がおすすめ。

エントリースペックのPCですが、ほとんどのゲームをフルHD/中設定でプレイできるので、コスパが高いモデルです。

【ミニタワー】フロンティア FRGKB550/B/NTK

CPUAMD Ryzen 7 5700X
グラボNVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
幅 × 高さ × 奥行215 × 347 × 401mm
価格167,800円(税込)
特徴
  • 高さが低いミニタワー
  • ほとんどのゲームをフルHD/高設定以上でプレイできる
  • 冷却性能が高い

エアフロー性能で選ぶなら「フロンティア FRGKB550/B/NTK」がおすすめ。

ミニゲーミングPCのデメリットの冷却性能の低さを、ボトムからトップへエアフローを作ることで克服しています。

また、ケースは黒/白の2色があるので、部屋にあわせて購入することができます。

【超小型】セブン EFFA M01K

CPUAMD Ryzen 7 9700X
グラボGeForce RTX 4070 Super
メモリ32GB
ストレージ2TB NVMe SSD
幅 × 高さ × 奥行185 × 292 × 377mm
価格360,580円(税込)
特徴
  • 超小型
  • ほとんどのゲームを4K/高設定でプレイできる
  • 水冷クーラー

小型ゲーミングPCで4K高画質でゲームをプレイするなら「セブン EFFA M01K」がおすすめ。

CPU・グラボともにハイエンドパーツを搭載しているため、ほとんどのゲームを4K/高設定で快適にプレイできます。

ハイエンドなので熱が心配ですが、280mmの大型水冷クーラーを積んでいるため、長時間の使用でも安心です。

また、2TB NVMe SSDを搭載しているので、多くのゲームをインストールすることができます。

ゲーミングノートPCのおすすめ3選

ゲーミングノートPCは省スペースに最適です。ここでは、おすすめな高性能モデルを3つ紹介します。

製品名CPUグラボメモリストレージ価格

MSI Thin15
Core i5-12450HRTX 3050 Laptop16GB512GB SSD109,800(税込)(2024/09/04 00:33時点 | Amazon調べ)

Lenovo LOQ 15AHP9
Ryzen 7 8845HSRTX 4060 Laptop16GB512GB NVMe SSD161,810円(税込)

MSI Katana15
Core i7-13620HRTX 4070 Laptop32GB1TB SSD229,800(税込)(2024/08/22 12:01時点 | Amazon調べ)
おすすめゲーミングノートPCの比較表

MSI Thin15

CPUIntel Core i5-12450H
グラボNVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop
メモリ16GB
ストレージ512GB SSD
ディスプレイ15.6インチ、フルHD(1,920×1,080)、144Hz
幅 × 高さ × 奥行359 × 21.7 × 254mm
価格109,800円(税込)(2024/09/04 00:33時点 | Amazon調べ)
特徴
  • ほとんどのゲームをフルHD/低設定以上でプレイできる
  • 価格が安い
  • 144Hzディスプレイ

予算をおさえてカジュアルにゲームを始めたいなら「MSI Thin15」がおすすめ。

デスクトップ型とちがい、モニターなどの周辺機器が必要ないため、マウスをつなげるだけですぐにゲームを始められます

また、薄さ21.7mm・軽さ1.86kgの薄型・軽量設計なので、気軽に持ち運び可能です。

Lenovo LOQ 15AHP9

CPUAMD Ryzen 7 8845HS
グラボNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ16GB
ストレージ512GB NVMe SSD
ディスプレイ15.6″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 144Hz
幅 × 高さ × 奥行360 × 24 × 259mm
価格161,810円(税込)
特徴
  • ほとんどのゲームをフルHD/高設定でプレイできる
  • 豊富なインターフェース
  • 144Hzディスプレイ

ゲームだけでなく様々な用途で使えるノートPCなら「Lenovo LOQ 15AHP9」がおすすめ。

ミドルスペックと144Hzモニターを搭載しながら価格が安く、控えめなデザインなので職場や学校でも使えます。

また、本体横や裏面にDesplayPort、LAN端子、USB3.2など豊富なインターフェースを装備。外部モニターへの出力やゲーミングデバイスの接続など、ゲーム環境を自由に構築できます。

汎用性の高いノートPCを探している方におすすめです。

MSI Katana15

CPUIntel Core i7-13620H
グラボNVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
ディスプレイ15.6インチ、フルHD(1,920×1,080)、ノングレア、144Hz
幅 × 高さ × 奥行359 × 24.9 × 259mm
価格229,800円(税込)(2024/08/22 12:01時点 | Amazon調べ)
特徴
  • ほとんどのゲームをフルHD/最高設定でプレイできる
  • RGBバックライト内蔵ゲーミングキーボード
  • 144Hzディスプレイ

ノートPCでも高画質でゲームを楽しむなら「MSI Katana15」がおすすめ。

ハイエンドパーツを搭載しているので、ほとんどのゲームをフルHD/最高設定でプレイできます。外部モニターにつなげば、WQHDや4K映像出力でプレイすることも可能。

また、本体にRGB内蔵のゲーミングキーボードがついているのも魅力です。

ポータブルゲーミングPCのおすすめ2選

ポータブルゲーミングPCは、とくに軽量で持ち運びにすぐれたモデル。自宅だけでなく、友人宅や旅行先でも、パソコンゲームを楽しみたい方にぴったりです。

ここでは、コンパクトで高性能なおすすめポータブルゲーミングPCを2つ紹介します。

製品名CPUグラボメモリストレージ価格

ASUS ROG Ally
Ryzen Z1 ExtremeRadeon グラフィックス16GB512GB SSD91,509円(税込)(2024/09/05 17:12時点)

ASUS ROG Ally X
Ryzen Z1 ExtremeRadeon グラフィックス24GB1TB SSD139,800円(税込)(2024/09/05 17:33時点)
ポータブルゲーミングPCの比較表

ASUS ROG Ally

CPUAMD Ryzen Z1 Extreme
グラボAMD Radeon グラフィックス
メモリ16GB
ストレージ512GB SSD
ディスプレイ7インチ、フルHD(1,920×1,080)、120Hz
幅 × 高さ × 奥行280 × 21.22~32.43 × 111.38mm
重さ608g
価格91,509円(税込)(2024/09/05 17:12時点 | Amazon調べ)
特徴
  • 持ち運びできるポータブルサイズ
  • Steam、Xbox Game Pass、Epic Games、などあらゆるゲームをプレイ可能
  • 120Hzディスプレイ

パソコンゲームを外出先でプレイするなら「ASUS ROG Ally」がおすすめ。

携帯ゲーム機向けの高性能プロセッサーを搭載しており、SteamやXbox Game Passのゲームをいつでもどこでも遊ぶことができます。

また、映像出力できるUSB-C端子があるので、家でモニターにつないで遊びたいときも安心です。

ASUS ROG Ally X

CPUAMD Ryzen Z1 Extreme
グラボAMD Radeon グラフィックス
メモリ24GB
ストレージ1TB SSD
ディスプレイ7インチ、フルHD(1,920×1,080)、120Hz
幅 × 高さ × 奥行280.6 × 24.7~36.9 × 111.3mm
重さ678g
価格139,800円(税込)(2024/09/05 17:33時点 | Amazon調べ)
特徴
  • 持ち運びできるポータブルサイズ
  • Steam、Xbox Game Pass、Epic Games、などあらゆるゲームをプレイ可能
  • 120Hzディスプレイ

ASUS ROG Allyのメモリ、ストレージ容量をアップグレードしたのが「ASUS ROG Ally X」です。

ASUS ROG Allyとおなじ高性能プロセッサーを搭載しており、SteamやXbox Game Passのゲームをいつでもどこでも遊ぶことができます。また、ストレージ容量が1TBあるので、多くのゲームをインストール可能です。

インターフェースもアップグレードされており、映像出力できるUSB-C端子が2個に増えています

ミニゲーミングPCについてよくある質問

ここでは、ミニゲーミングPCに関するよくある質問にお答えします。

ミニゲーミングPCは通常のゲーミングPCと比べて性能が劣る?

ミニゲーミングPCは、コンパクトな設計のため、冷却性能や拡張性に劣ります。しかし、同じ性能のパーツを積んでいれば、同じだけのパフォーマンスを発揮します。

とくに、NVIDIAのRTX4060 Ti以上のグラボを搭載したモデルは、最新の重たいゲームタイトルでも快適にプレイが可能です。

4K解像度/最高設定で長時間のゲームプレイをした場合は、熱がこもってしまうため、若干の性能差がでることもあります。

ミニゲーミングPCはコスパが悪い?

ミニゲーミングPCは、そのコンパクトな設計と高性能を両立するため、一般的なゲーミングPCよりもやや高価になることがあります。

しかし、スペース効率やデザイン性持ち運びの利便性を考慮すると、価格に見合った価値があります。

ミニゲーミングPCはアップグレードできない?

ミニゲーミングPCでもメモリストレージアップグレードが可能です。また、ケースのサイズに合えば、グラボなどもアップグレードすることができます。

しかし、ケースの大きさが限られているため、ミドルタワーのPCよりは拡張性は低くなってしまいます。

冷却性能は問題ない?

小型ケースはエアフローが制限されるため、長時間の使用や高負荷のゲームプレイでは、通常のゲーミングPCより温度が高くなることがあります。

これを防ぐため、多くのBTOメーカーのミニゲーミングPCは効率的な冷却システムを採用しています。さらに、静音ファンや水冷システムを搭載したモデルもあり、温度管理がしやすくなっています。

まとめ

今回の記事では、ミニゲーミングPC、ゲーミングノートPC、ポータブルゲーミングPCのおすすめ9選を紹介しました。

この記事を参考に、ご自分の環境にあったゲーミングPCを選んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました